MUPうさぎライブ
この記事ではMUPカレッジの毎週木曜日に生配信される動画をまとめています。
事業の作り方
ほとんどの人が事業を作りたいと思っているが、ほとんどの人が事業を作れない。
事業を作ってもほとんど誰かがやっています。誰もやっていない事業をどうやって作るか?
講師の竹花貴騎氏自身がハワイベンディグカーイベントや英会話マッチングアプリなど様々な事業を試し、失敗を繰り返してきたことから得た経験を今に生かしています。
新規事業のアイデアの正しい作り方とは?
企業には2種類の方法があります。
目次
- 解決型 社会の不から事業を考える
- 趣味型 やりたい事や得意な事で事業を考える
1.解決型
世の中の不である不満・不安・不経済的なことから事業を考える。
不 → ライフ → 日常で不に感じること → 共感した特徴を書き出す
ワーク → 通勤・職場で感じる不 → 共感した特徴を書き出す
共感した項目で一番多い項目を課題に設定する。
一つに絞って考える。
ダブルダイヤモンド思考
WHATとWHYを別々に考えていく。一緒にするとわからなくなる。
別々で順序良く課題を解決していく。
課題を満員電車とした場合。
満員電車 → 解決策(テレワーク、自転車通勤、通勤バス) →
通勤バス → HOW(定額制・予約制・企業提携)
アイデアを広げて、縮めて、またアイデアを広げて、縮める。
これがダブルダイヤモンド思考。
2.趣味型
クロスクリエイティビティ
アインシュタインになろうとするな!
新しいアイデアや発明は生まれない。
今あるものと今あるものを掛け合わせて新しいものを生み出す。
情報と情報のつなぎ合わせ。情報収取が必要。
ポイント
A×B = ABになる
例1.プライベートジムのトレーナーだとします。
ジムと旅行を掛け合わせてツアートレーニングを事業にする。
旅行会社を作り → ツアーを組む
旅行しながらジムをを取り入れる → 事務自体も利益を得る。
例2.自分のレストランに集客したい。
ツアーの投稿をFecebookであげる → 私も行きたい!という人が集まる。
ワインのツアーを組み自分のレストランに集客する。
何が言いたいかというと
本業(売りたいもの)を売らないで、違うものに比重を置く。
一番の成功事例は
本屋である蔦屋がコーヒーを販売。
本じゃなくてコーヒーに比重を置く。
*本×カフェではなく、不動産×カフェです。
クロスクリエイティビティをやってみてください。
WHAT、CAN *何の事業計画を立てるか?
WHO → WHY → WHAT ALSO
健康意識が高い人 → 体を動かすことが健康維持 → 健康食事
痩せたい人 → 意志が弱い → 先生、決まり、ルール、管理
お金がある人 → ジムに行くお金があるから → プライベート、カスタマイズ、ワンツーワン
健康食事にフォーカスした場合、スポーツジムでなく定食屋×カフェ
事業内容
スパルタ生活習慣改善定食屋
2ヶ月の食事プログラムにパーソナルトレーニングをつける。
下記条件で皆さんは企業しますか?
月額1万円で行き放題のジム
プライベートジムは流行っている。
麻布で家賃30万円程度
ほとんどの方が企業を諦めてしまいます。起業するだけの思考能力が足りない。
ロジカルシンキングスキルがある人は実際にお店に入ると、ここはこれくらいの売り上げがあるだろう。これくらいの利益があるだろう。だから儲かりそう。という計算ができる。
お店に入った時に利益計算をする思考を繰り返すとロジカルシンキングが付いてくるということですね。うさぎクラスでは実際に具体的な思考方法を講義しています。