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MUPうさぎライブ 2020年12月28日

MUPうさぎライブ

この記事ではMUPカレッジの毎週木曜日に生配信される動画をまとめています。

 

今すぐに利益構造からキャッシュを作る

WHAT IS YOUR PROFIT STRUCTURE?

 

絶対に必要なのは利益を上げること、利益をどう残すのか?

明日、小さいビジネスを作りましょう!

 

質問です。あなたがイメージするお寿司とラーメンの相場価格はいくらですか?

 

お寿司 ¥5,000-

ラーメン ¥1,000-

 

例えば上記価格としましょう。

 

何故ラーメンは¥1,000-でお寿司は¥5,000-何ですか?

→ 手間暇かかるから?あれ?

ラーメンの方が仕込みに時間がかかる。

お寿司は時間がかからない工数が少ない気がする。

何故ラーメンが安くてお寿司が高いのか?

 

利益ってそもそも何かを説明できるのか。

利益最大化のための戦略立案方法を徹底解説。

 

 

利益ってそもそも何ですか?

SPA=一購買当たりの売上

CPA=一購買当たりのコスト

PPA=一購買当たりの利益

 

SPA=10,000-

CPA=12,000-

PPC=△2,000-

 

LTV=一購買当たりの生産売上

CAC=一購買当たりのコスト

Customer acquisition cost

 

RT率=質

回数=CRS

SPA=設計

 

LTV=10,000-×4回 ライフタイムバリュー

CAC=12,000-

PPC=38,000-

 

短期的な収益構造ではなく長期的な収益構造と管理を行うべき。

 

 

コスト構造から戦略施策

椅子を売る時、どのようにして椅子の販売をしますか?

 

全く同じ椅子を販売するとき

競合:10,000-

あなた:12,000-

 

チェアー:12,000-

場所代:5,000-

組立代:3,000-

人件費:1,000-

運送費:3,000-

 

DIYチェアー:9,000-

場所代:5,000-

組立代:  0-

人件費:1,000-

運送費:3,000-

 

 

利益構造を分解して考える。

テイクアウト専門店だと全てがセルフで店内も小さくできる。→コスト削減できる。

競合と自社のコスト分解をして、他社の掛けるコストが低く自社が掛けるコストが高い分野で勝負をすると差別化できる。

競合         自社

コストA30% → コストA10%

コストB40%  → コストB20%

コストC10% → コストC50% *この分野で勝負する

コストD20% → コストD20%

 

コスト分解とCSのバランスを取りながら予算排除、追加を行い競合の差別化を行う。

 

我々がビジネスを始める場合

資本が小さく競合が多いという選択しかない。

 

だから集めることで価値を高めるということが重要。

森ビルの例

小さい不動産のエリアだと2階建てくらいしか建てられない。

でも、土地買収をしエリアを拡大して大きくビルを建てることでエリア以上の価値を高める。

 

異業種とのコミュニティ(集めて)を活用してそれぞれの価値を大きく高める。

 

例:鎌倉でのボーダーフェス

→ カフェ、美容院、不動産、リフォーム、レストラン、ETC

様々な分野のコミュニティを集めることで価値を拡大させるフェスにしている。

 

 

共通手間を集めたビジネス展開

各業界のトッププレーヤーを集める。

保険フリーランス

トレーナー

不動産フリーランス

リフォーム

 

一つ会社を作って集める

HP対応

税務対応

法務対応

CS対応

社保管理

仕事依頼

 

  • 規模がないのに規模を取ろうとしない事。
  • 規模とは市場規模ではなくて利益規模である。

・資本を小さく行うが、それぞれを集めるという視点でビジネスを展開するという戦略

*拡大しない方が良いビジネスもある。

 

売るビジネス  → 難易度高い

買うビジネス  ← 難易度低い

繋げるビジネス ← 難易度低い

 

消費のプロであるが販売のプロではない。

 

売るビジネス

マーケット価格で仕入れてマーケット価格で売る

 

買うビジネス

マーケット以下で仕入れてマーケット価格で売る

 

比較基準

あなたの商品のベンチマークはどこに置かれていますか?

*ベンチマークは比較です。

 

カレーが1万円です。あなたは買いますか?→買いません。

その理由は何ですか?

 

意識的ベンチマーク

無意識的ベンチマーク

 

意識的ベンチマーク

家で作れるかどうかが飲食ではベンチマークになっている。

*ちなみに焼肉はとても飲食では失敗しにくい業種(匂い/濃い味/人的工数)

 

無意識的ベンチマーク

業種イメージや地域イメージ

 

先程のお寿司とラーメンのベンチマーク

お寿司:5,000-

仕込み:☆☆☆

工数:☆☆☆

原価:☆☆

 

ラーメン:1,000-

仕込み:☆☆☆☆☆

工数:☆☆☆☆

原価:☆☆☆

 

両方とも業界イメージや地域イメージで価格が付いている。

 

(一般的/家庭的)×(高級イメージ)

リピーター施策 × 高単価施策

 

メモ

  • LTV-CAVで短期的な利益構造を見ずPLや経営管理を行う。
  • コスト分解を用いて予算をパズル化して競合差別化戦略を行う。
  • 小資本で行うものの異業種や価値を高めるビジネス考案をする。
  • 売る、買う、繋げるの3つの視点を持ち優位性を作る
  • CSのベンチマークを把握し高単価リテンション施策を作る

 

あなたが事業を作る時

あなたがコンサルを行う時

あなたが投資を行う時

この知識が必要になってきます。

 

  • 事業はミニマムでとにかく小さく始める。でもとにかく初めてみる。
  • 斧で木を切って家を建てる人もいれば、人を傷つけるもいる。情報も同じ。
  • この情報を実際のコンサル、昇進、研修、Note、YouTube発信。
  • ビジョン(住む場所も仕事中心→スキルが必要、明日必要な生活費)

 

斧の価値をどう活かすか?使い方で斧の価値が変わる。

仕事中心に住居を決めたり、結婚しない理由を仕事の理由にしたりする人が多い。

人生を中心に仕事を作っていくと、自分の人生を生きられる。考え方が変わる。

将来的にどうなるかが大事ではなくて、明日使える知識が一番大切!

 


  • この記事を書いた人

まさる

こんにちは。まさるです。 創業100年以上の商社に勤務。 営業所の所長。 現在単身赴任中の43歳です。

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