MUP

MUPうさぎライブ 2021年2月18日

UR-U(ユアユニ)

総合コンサル学部 講師の竹花貴騎氏による講義

毎週木曜日 22:05~LIVE配信 *MUPうさぎ限定LIVE

 

MARKETING INSIGHT

~集客経路の探索~

 

 

あなたのお店のお客様はなぜやってきましたか?

あなたは理由がわかりますか?

 

本記事の内容

・マーケットで最も価値のあるスキルを最短で身につけられます。

・集客コンサルタントとして高度なスキルが身につけられます。

・実際の集客が圧倒的に改善され、長期的なスキルが身に付きます。

・今後、集客に費やす時間が削減され本業に専念できます。

 

態度変容モデル

 

10年前のスマートフォンがない時代であなたはどうやってお店を探しますか?

明日、表参道の美容院に行くとします。

あなたはどうやってお店を探しますか?

 

現地に行く。友達に聞く。行きつけのお店。

 

では、今の時代だとどうやってお店を探しますか?

Google、インスタ、YouTube、友達、ホットペッパー、LINE、様々な方法がある。

 

お店を知ってから行くまでのプロセスの間に今と昔だと全く違う。

 

10年前と今では「知る」から「購入」へのプロセスが違う。

昔と今は接点の数が違い、カスタマー接点が急激に増えた。

口コミ、SNS、マップ、メディア、ブログ、比較サイト

 

ネットを見ているとよく広告が出てきます。

でも、なぜ広告を打っているのに集客ができない?

いきなり料金が出てくる。そもそも広告に慣れてしまって見られない。

 

カスタマージャーニーの大切さ理解が必要。

 

買手が多い → サービス・商品中心

商品市場、競合状況から施策を考える

 

現代

売手が多い → 顧客を起点にサービスを考える

CS行動、CS心理から施策を考える

 

あなたがもしイベントを開くとしたら

どのような告知を何の媒体で行いますか?

 

あなたが事業勉強会の告知をインスタで投稿するとします。

この投稿の目的を教えてください。

A:事業勉強会への集客

B:活動の認知獲得

C:事業勉強会の詳細告知

 

3つとも間違い。

ファーストアクションの目的はスワイプしてブログに飛ばすこと。

場所?

金額?

時間?

これらは全ていらない。

 

事業勉強会に来てほしい!どうやって告知しよう!

デートにもプロセスがあるように、告知にもプロセスがある。

 

お客様の心理は次のように分かれる

①知らない

②興味ある

③参加したい

④また参加したい

 

知らない人に、いきなり詳細の告知をしても意味がない。

 

伝えるべきコンテンツを

伝えるべきターゲットに対して

伝えるべきタイミングで

伝えるべきメディアでやらなければならない!

 

AIDMAの法則

A:ATTENTION

I:INTERESTING

D:DESIRE

M:MEMORY

A:ACTION

 

未認知    →    アプローチ

A:知らない人   → 認知度向上

I:興味・必要なし → メリット訴求

D:行きたくない  → ニーズ喚起

M:とりあえず後で → リマインド

A:迷っている   → プッシュ

 

 

それぞれのタイミングで正しいアプローチがある。

これをしっかりと見極めて発信・告知をしていますか?

 

だから、インスタグラムで広告はできません。

 

認知 → 興味・関心 → 比較・検討 → 参加

顧客の行動をステップごとに書き出す

 

顧客の行動 → アプローチ手段や実施している施策

 

認知

・インスタストーリー → インスタスワイプ

・リツイート閲覧   → ツイッターURL

・Facebook投稿閲覧  → Facebookサムネイル

 

興味・関心

・ブログ閲覧     → ブログ詳細記載

・講師審査など    → キャッチ設定

・PR動画閲覧    → PR動画貼り付け

講師紹介URL

 

比較・検討

・価格/場所/時間確認 → 次回開催アンケート

・前回の様子等    → 前回内容紹介

 

参加

・フォーム入力    → フォーム準備

・クレジット決済   → 共有リンク画面

・シェアや友達紹介  → 自動メール

 

このような顧客の行動ごとにステップを書き出していく。

 

媒体ごとに特徴がある

特徴を理解して媒体ごとにゴールを設定する。

 

状況:知らない人 → 認知して頂くという目的

ゴール:イベント内容に興味を持っていただく。

媒体:ツイッター、Facebook、インスタ

 

状況:興味ある人 → より興味を持って頂く目的

ゴール:参加する理由のすべてを理解させること。

申込を獲得すること。

媒体:YouTube、ブログ

 

状況:参加したい人 → 獲得する目的

ゴール:フォーム入力を完了し、決済までしていただくこと。

媒体:スマホ

 

状況:また参加したい人 → 管理する目的

ゴール:忘れさせない事。再度参加リストになる。

媒体:LINE、インスタ

 

継続は大事。でも、改善のない継続は無価値です。

 

認知から興味までの間にSMARTの法則がある。

 

SMARTの法則:具体的に測定可能で達成可能な目標設定をおくこと。

 

S:Specific(具体的な)

→ インスタグラムからイベントブログ誘導することをCV目標

M:Measured(測定可能な)

→ 閲覧数toスワイプの遷移率の測定をする

A:Achievable(達成可能な)

→ 閲覧数toスワイプの遷移率を10%の目標とする

R:Reallstic(関連した)

→ エンゲージメント(拍手などのアクションも併せて測定)

T:Timed(期限を決めた)

→ 申込締め切り24時間までに1度のみ実施

 

改善のない継続には価値がない。

カスタマージャーニーマップ

 

目的(5W1H):いつ?誰宛?どこで?何をする?

フェーズ:認知 → 興味/関心 → 比較・検討 → 意思決定/来店

 

ゴール

①認知 → ブログURLに

②興味・関心 → タイトルでキャッチ。ブログをスクロール。

③比較・検討 → 勉強会の詳細を把握。参加フォームURL

④意思決定・来店 → 決済完了。他の人を誘う。

 

 

次に大事なのが参加者の気持ちをイメージして施策を立てる。

認知の状態では知らない。

インスタを使っている人は、目的なしに何となくインスタを見ている。

 

認知

なんか暇だなぁ

ん、なんだろうな?学べるのかな?

→ 学びや交流的な画像。8秒以内で「こうなれる」という理想像

→ CTR(クリック率)、エンゲージメント率

 

興味関心

へぇ、学べるんだ。

なるほど。楽しそうだな。

→ 理想像になれる方法。具体的な様子。

→ 離脱率/滞在時間、スクロール率、動画CTR

 

比較/検討

もっと知りたいな。

あ、これ絶対行きたいな。

早くしないと締め切りが。

→ 過去の参加者の声。

→ フォームCTR、LINE登録数

 

意思決定/来店

フォーム入力かぁ、面倒だな。

今後の情報もいろいろ知りたいな。

→ フォーム秒数。紹介特典。

→ フォーム完了率、紹介URLの発行率等

 

あなたは代官山にあるジムのオーナーです。

どのように新規顧客の獲得をしますか?

 

全てカスタマージャーニーマップに書いていく

状況、目的、ゴール、媒体

フェーズ、タッチ/ポイント行動、ゴール

潜在感情、ゴール感情、伝えるべきコンテンツ

目標値、達成値、SMART

 

まとめ

①状況ごとの顧客行動と施策を記載

②利用媒体とゴールを記載

③SMARTで測定可能な状態を作る

④CJMにて全体をコネクトし把握

 

 

次回講義

 

・雪だるま式マーケティング「営業ゼロでコーヒーが爆売」

 

認知、訴求、調査、行動、推奨

知った!好きだ!確信した!行動した!推奨した!

 

jemiremi 韓国 通販 韓国 ファッション ジェミレミ

SPU スタイルアップ便

  • この記事を書いた人

まさる

こんにちは。まさるです。 創業100年以上の商社に勤務。 営業所の所長。 現在単身赴任中の43歳です。

-MUP
-, , , ,

© 2024 masablog