UR-U(ユアユニ)
総合コンサル学部 講師の竹花貴騎氏による講義
毎週木曜日 22:00~LIVE配信 *UR-U限定LIVE
ウェブクロージング
~WEBに強くならないと集客できない~
SNSを運用してどのようにオンライン上で売上を上げていくのか?
- 全体カスタマーフローの設計
- 全体のエモーションフロー設計
- SNSとOfficial SNSでの発信分け
- HPやBlogでのCV獲得設計
人間は理屈で物事を考えるのではない
買ったあとに勝手に理屈を作ってくれるもの
会ってみたい
もうちょい知りたいな
無料だしやってみるか
ちょっと課金しよ
誰かに紹介したい
SNS→BLOG→CV→EXPC→REVENUE
SNSは人への感情
BLOGは商品への感情
CVはHPから商品を決断させる
SNSは会ってみたいという感情を生み出すもの
だから、SNSは商品を販売する役割ではない
その後にBLOGでは事業を知らせる事が役割
HPは皆さんを無料で体験に誘導させる役割
値段が高くなればなるほど、人はいきなり申し込むことはしません
価格が1万円以上のモノは無料体験を入れる方が良い
1万円以下であればそのままREVENUEでもOK
InstagramではIODが重要
I:information 情報
O:opinion 意見
D:daily 日常
感情を左右するSNSでの発信
方法を実施してください
この人友達だっけ?
仲良くなれるかも
全く会ったことがない人でもSNSで毎日見ていると
まるで会ったことがあるかのように思わせる効果がある
いきなり他人の日常に興味がないが
情報を上げることによって価値が上がり、フォローし続けてくれる
そして共感してくれることによって、好きになってくれる
好きになってくれるから、日常すらも興味が湧く
日常見ていると親近感がわく
IODの順番は大事
皆さんは大体dailyしか投稿していない
Informationが大事
情報は切り取りで情報をストックして投稿すれば良い
SNSの投稿
KSKK
K=感情
S=思考
K=行動
K=会話
STORYライティング
テンプレート
感情を落とすことから始める
そこから会話、行動、思考に繋げる
Disney映画と同じストーリー
苦労や努力、可哀想な感情を投稿
それを行動で裏付けの証明
会話で感情の補助
自分の思考
KSKKの流れに沿って投稿することが大事
そこから共感が生まれていく
ほとんどのインフルエンサーは
共感を得るためのスキルを持っている
皆さんはモノを売る時、皆さんは会えない
皆さんはモノを売る時、何で売らなければいけないか?
言葉です
文章です
文章で売らなければいけないから文章を学ばなければいけないですよね?
だから、どうやって文章をスラスラと書けるかのテンプレートが必要
オンラインでは人は必ずこのように動きます
アイセアスの法則
AISCEAS
気づく
興味が湧く
探す
比較
検討
購買
シェア
人が買う時に8割は色で決めている
でも赤だから買ったとは自分では意識していない
スーパーに行ったとき
あれが絶対に必要だという購買と
別に必要ではない購買で
スーパーのレジ袋を見て
あれ?
これなんで買ったんだっけ?
説明が出来ない時があると思います
人は必ず何かと比較をしています
例えば
飲食店でご飯を食べる時も
家で作れるのか、お店でしか食べれないのか?
それをアンカーして
無意識のうちに高いか?安いか?を決めている
事業者側は比較が出来るようにするべき
これをSNS上で比較できるようにすることが大事
例えば
重要なのは第三者の声を発信したい
第三者の声が見えるお店が良い
比較されるから第三者の声を用意しておくと印象が良い
HPとかブログに誘導したいですが、
なかなか誘導できないですよね?
リンクを作ってもクリックされない
信頼されないとクリックされない
マーケティングでは信頼を築くことが大事
では、どうやって信頼をされるのか?
MARKETING
ADVERTISEMENT
PR
BRANDING
マーケティング
デートで例えると
あなたの事が好きですという特定の行為
アドバタイジング
広告は不特定多数に好きですという行為
PR
あなたの事が好きみたいよと第三者が言ってくれる
ブランディング
自分からではなく、逆に相手から好きですという行為
イベントをやる時に大体の人が
SNSの投稿でPRしてしまう
これはやってはいけない事
告知とは以下の情報が載っている事
名前
アドレス
電話番号
価格
時間
これらの記載はNGです
SNSへの投稿やストーリーには載せないでください
何故か?
SNSで事業や商品を知って買わない
・IODストーリー/KSKKをフィードで発信しファン化
・KSKKでは苦労と努力などの共感を入れる
・ブログに誘導の際はNAPPTを絶対に書かない
SNSとOfficial SNSでの発信分け
これよりウサギライブ限定
SNSは直接販売する目的ではなく
ブログやオフィシャルSNSへの誘導が目的です
ブログやオフィシャルSNSでは
「もうちょっと知りたいな」
「無料だからやってみるか」
そんな風に思われることが目的です
カフェなどは無料にする必要はないですが
エステサロンとかプライベートジムなどは
「いきなり行ったら入会です」
というのはハードルが高いです
だから、まずは無料にしてやってみる
SNS=自分の日常や性格ストーリーを記載
ブログやオフィシャルSNSは
事業の差別化ストーリーを記載すること
事業の差別化として
「KSKK」、「共通の敵」と「リターン」をしっかりと記載すること
例えば
KSKKのストーリーとして
起業した時に全くお金が無くて子供と遊べなかった
やっと売上が上がってやっと連れてきた焼き肉屋
家族の顔を見てリスクをとって頑張って良かったと感じる
いつかこんなお店のオーナーになりたいって思っていた
その後、2年間寝ないで働いて頑張って気づいたら焼き肉屋を買収できた
共通の敵
子供ができて初めて高級店に行ったら、入店が断られた
世の中のほとんどの高級店が子供に優しくない
だから・・・
言いたい事を言わないで、気づいて頂けるような投稿をする
リターン
人はモノを購入する時に必ずリターン(費用対効果)を気にします
例えば、アマゾンがキックボードを販売している時の比較
見せる事というのは
見せない事を決める事
SEO=情報オーバロード
ニューヨークタイムズの1週間分の情報量は
18世紀の人の一生分の情報があります
日本で言えば1週間の情報は平安時代の人の
一生分の情報量くらい多い
情報量が増えれば増えるほど
Google検索に自分のお店の表示が難しくなる
SEO=顕在層
SNS=潜在層
今の時代は潜在層にしかリーチできない
だから、ニーズをクリエイションしていかなくてはならない
顕在層向けライティング
ベネフィット:商品で得られるメリット
エビデンス:論拠・証拠
アドバンテージ:競合比較・優位性
フューチャー:特徴
自分のSNSでは商品の投稿やPRはできない
だから、商品専用のブログやオフィシャルSNSに誘導しなければいけない
その広告用のアカウントに何を記載するのか?
PASONA(パソナ)
Problem:問題提起
Affinity:親近感
Solution:解決策
Offer:提案
Narrow down:絞り込み
Action:行動
KSKKと共にPASONAを記載していく必要がある
以前、アメリカでの殺傷事件で現場を見ていても誰も通報しなかった
なぜか?
誰かがやってくれると思ったから
不特定多数の人に
お得なお知らせです!
といっても誰にも響かない
お子様がいらっしゃる方向けに!
学生向けに!
会社員向けに!
特定するとコンバージョン率が上がります
HPを作る際にはワンスクロール、ワンメッセージで記載してください
第三者の声を載せることも大事です
ただし、KさんとかYさんとかは信用性に欠けます
差別化はどれだけ狭いところに提案していくか
建築のリフォームの場合
「子供部屋リフォーム」
でなく
「賢くなる子供部屋リフォーム」
というようなコンセプトにしていく