UR-U(ユアユニ)
講師の竹花貴騎氏による講義
日曜日 22:00~LIVE配信 *UR-U限定LIVE
ゼロ円起業でビジネスを作る
~自分の夢ではなく、明日の1円を稼ぐ重要性~
78兆 130兆
何の数字かご存じですか?
2000年 → 2020年
78兆 → 130兆
20年で社会保障給付費が1.7倍に!
企業の社会保障負担増
定年雇用努力/有期雇用労働法
有期雇用労働法
派遣社員でも正社員と同じような待遇にしてください
人を雇う事をせずに
→ フリーランス/コンサル
→ 雇用維持できないから副業
だから
○通が業務委託に変更していっている
アメリカ
フリーランス入口
5700万人(労働人口の38%)
日本
フリーランス人口
341万人(労働人口の5%)
公募型ではなく提案型
・フリーランス供給が増えると価格勝負が増える
・巻き込まれないために提案型にし、価値を作る
外国人労働者を雇うと低賃金で済む
だから、賃金が上がっていかない。
提案型はコンサルとも言える
提案をするには差別化が必要
一人ビジネスの5つのフェーズ
観察→企画→製作→集客→自動化
何しよう→これしよう!→物にしよう→市場に出そう→拡大しよう
消費者インサイトの観察
Consumer Experience(消費者の体験)
例えば
ドラックストアの売上が落ちた(価格が原因?)
役員全員を休暇にして風邪を体験
車で30分/病院1時間処方箋/薬局30分/帰宅30分
カスタマーインサイトは価格ではなく手間
准看護師を配置し集客が2年で2.4倍に増加
インサイトをしっかりと体験することで分かる
これは全てのビジネスで同じです!
インスタのライブショーでモデルキャスティング
→中々購買率が上がらないから知り合いを10人呼んだ
→必ず赤いセーターとか調べて一般人の着こなし
→一般人をキャスティングするようにした
→モデルよりもCVが1.6倍も向上した
・なぜクリックしたのか
・なぜ買ったのか
・なぜ買わなかったのか
・なぜそのお店を選んだのか
・なぜフォローしたのか
・なぜ嬉しかったのか
・なぜ見てしまったのか
コンビニに行っているのではなく、
コンビニに行かされている
5つのフェーズ
観察→企画→製作→集客→自動化
観察の引き出しが多くするために
とにかくインサイトを体験すること
企画の際の二つの思考
①A×B
②A to B
利益にしか価値がないという事を徹底理解
年商や売上はそこまで価値がない
必ず利益ベースで考えていかなければいけない
1億円で仕入 → 1億円で売却 = 年商1億 利益0円
1億円で仕入 → 1.5億円で売却 = 年商1億 利益5千万円
クロスシンキング
整体院×ジム
マーケットのクロスを見つけることが大きな重要点
CAN×NEED
市場のニーズにあなたが出来る事を掛け合わせる
自分のロマンにお金を払ってくれるほど優しくはない
あなたがやりたい事ではなく
あなたが出来る事をやっていく
マリヤさん
美術大学→会社員→専業主婦
イラストで自分の絵を販売している
売上=全くゼロ
ロマン×そろばんの妥協点を見つける事
ロマンでなく、まずは稼げることを探すこと
イラスト×(チラシ、店内メニュー、地域ラック)
商工会の受注
犬が好き=犬のお散歩代行
個人から法人の散歩まで受託
犬が好き×(犬の散歩、ホテル受託、しつけ代行)
犬を飼っている人の不を探す
利益を作りには差別化が必要である
相場という概念から逃げる事
展示場×ジム
エステ×スクール
トレーニング×整体
クロスクリエイティビティ
CAN、WHO、WHY、WHAT
クロスシンキングのクロスアイデア
今あるニーズ
A:ボディメイク
B:ボディケア
A×B=AB
オリジナルを絶対に考えない
既存の掛け合わせを狙う事
世の中にないオリジナルを出そうと考える人が多い
まずは明日のお金を稼ぐことが大事
だから、今あるものと今あるものを掛け合わせること
観察をし続けてください
クロスコストを考える事
Rioカフェを作った時、4店舗でチラシシェア
夜カフェを風俗嬢向けの託児所
古民家を借りた保育園施設建設
店舗展開の密集の経済性も同様
カフェをやろうとすると
借金して建屋を建ててから考えるが
ゼロ円から始めることを考えましょう
1店舗目が渋谷で成功したら2店舗目も渋谷に出店する
密集の経済性
配送、集客などコストをクロスできる
A to B
「こうだった人」が「こうなった」
=これを元に企画とコンセプトの選定を行う
コンセプト設定後はキャッチコピーの比喩講義を参照
辛い唐辛子=汗が滝になる唐辛子
製作コンテンツ
ほとんどの人が視覚情報からくる
一人ビジネスで一番重要な事
ストーリーとコンセプトを
とにかく視覚的に徹底して発信していく
経営者の想い等を動画化
今の時代は商品の差別化はほとんどできない
何をやるか?ではなく
誰がやるかが大事
お金ゼロ、さらにスキルゼロでも実は事業は簡単にできる方程式
事業を作る際は1種類ではなく24通りの思考で考える事
誰の商品か
・自社商品(メーカー)
・他人の商品(OEM)
・コラボ商品
とにかく色々な人に会ってください
自分はこうだ
という思考から
自分はこうかもしれないという思考に広げていきましょう
自社商品を企画販売の場合
利益率と工数のバランス調整
居酒屋
A
仕込みの人件費
オーダーする工数
B
出来上がっている商品をレンジで温める
実はBの方が儲かっている店舗が多い
全体SNSコンサル
売価月10万円パック
弁護士事務所
行政手続き
不動産
商品は何?
・有形商品
・無形商品
カスタマーバリュー(お客様が感じる価値)をなるべく無形に変えていく事
例
接客価値、体験価値、優越感
アップルも無形収益がほぼ
アップルケアやアプリ
有形よりも無形で儲かっている会社が多い
集客をどうするか?
どこで売るか?
・オンライン
・オフライン
コンテンツを発信や体験できる場所
いい商品を買うのではなく、良さそうな商品を買う
権威性:憧れの人や似ている人が来る
第三者の声:リアクション&表情
SNSで表情やリアクションを発信することが大事
料理屋さんであれば料理ではなく、
料理を食べたお客様の表情写真を発信すること