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UR-Uライブ 2022年1月23日

UR-U(ユアユニ)

講師の竹花貴騎氏による講義

日曜日 22:00~LIVE配信 *UR-U限定LIVE

 

 

今の時代に必要な経営術

~事業拡大に必要な基礎理解~

 

 

①細分化から課題発見解決のフロー理解

 

この思考が出来ない人はピボットが出来ない

=変化に対応できず倒産する経営

 

 

改善の無い継続は意味がない

改善しながら継続していく

 

 

②事業フェーズごとに考えていく

 

シード → スプラウト → フラワー

 

シード:ニーズがあるかを把握すること

スプラウト:いくら払うかの収益性の把握

フラワー:最大いくら儲かるかの拡大性の把握

 

 

ニーズがあるかを把握する段階では1円でもお金を取らない

デプス調査、アンケート調査

 

だからこそ起業をする際は

副業から始めることが最重要

 

儲けようとしない

コミュニティ育成

コミュニティ活用

 

 

例:インスタマーケティングを活用した時

 

シード:様々なインフルエンサーに無料活用しニーズ調査

スプラウト:課金を3980円で収益性の把握

フラワー:値段が14980円で拡大性の把握

 

 

 

③カスタマーバリューを把握する

あなたの売り物をお客様は買っていますか?

 

売る側

・キッチン窓の夕日

・広い窓の外で遊ぶ

 

買う側

・キッチンの埃や傷み

・庭の手入れの面倒さ

 

 

売る側と買う側の視点は違う所にある

 

 

ドン・キホーテ

売り場:×

買い場:○

 

売り場を「買い場」という風に思う事で、お客様目線で考えられる

 

 

フランチャイズ無し:コーヒー500円

フランチャイズあり:コーヒー100円

 

スターバックス:500円

マクドナルド:100円

 

味はマクドナルドの方が美味しいと感じる

でも、スターバックスは価格勝負しない

雰囲気を売っている

 

 

Q1:セブンイレブンの売り物はなにか?

Q2:なぜコンビニはお弁当を廃棄する?

 

 

セブンイレブンの売り物はなんですか?

なぜ廃棄するお弁当

 

・値引きする

・データ把握が出来ない

・他店オペ落とし込み

 

 

 

例:インスタマーケティングを拡販した時

 

代理店様 →

×弊社の商品

○御社の商品

 

 

代理店様の商品を弊社の販売に変えてください

→ 全然取り扱って頂けない

 

代理店様の商品を販売するために弊社の商品を使ってください

→ 取引量が増える

 

 

 

 

④突き止めた価値で比較(商品ではない)

 

アイセアスの法則

AICEAS

 

ヘルシードリンク

A VS B

 

→ 痩せたい。綺麗になりたい。健康。

 

ゴールでの比較:痩せたいという事が同じゴールであれば

 

A:月に3000円 ドリンク

B:月に7000円 トレーニング

C:月に50000円 クリニック

 

月に50,000円かけてクリニックに通っていて

その目的が痩せる事であれば、

月に7,000円でトレーニングジムに通えば痩せますよ!

 

いやいや、痩せるのが目的であれば、

月3,000円でこのドリンクを飲めば痩せますよ!

 

普通は同じ業界で勝負するが、目的達成にフォーカスした提案で

顧客ニーズを満足させる

 

例:店舗マーケティングを拡販した時

バラの花をライバルが10本あげたからと言って

バラの花をあなたも好きな子に11本あげてはいけない

 

女の子はバラの花を求めてはいない

そうではなく、目的で比較してください

 

 

⑤セグメントプロモーション

 

今よりも断然お得なインターネット回線!

現在:10000円

別会社:8000円

ほとんどの人が会社を変えれば安くなると知っているのに変更しない人が多い

 

 

健康ジュースを売る場合

 

無知:肥満が健康悪い → 説明必要 だから伝える

無関心:知ってるが興味ない → 説明無意味 だから、変える

問題意識 自宅で運動してはいる → 営業必要 だから、売る

危機意識 ジムに通っている → 購買PR だから、答える

 

 

比較してジムより健康ジュースが良いですよ

今のジム代がうきますよ

 

無関心な人に進めてもやってくれない

 

 

⑥儲けを考えるのでなく、リスクを考える

 

相場以下で仕入れて相場で販売

相場で仕入れて相場以上で販売

相場以下で仕入れて相場以上で販売

 

 

すしざんまいは実は海賊

ソマリアの海賊を雇っていて直接安く仕入れている

 

スシローはコロナの時に仕入を多くした

相場が下がった

 

仕入をとにかく下げることが一番大事

低く仕入れる方法をとにかく考えること

 

 

⑦儲けを考えるのでなく、リスクを考える

 

ビジネスをやる時は絶対に戦いをしない事が重要

アップルとギャラクシー、Googleは何の会社?

 

価格の価値で比較しなければいけない

Googleはテクノロジーからより広告収入が多い

でも、広告会社でなく、テクノロジー会社と言っている

ルールがある=勝敗がつく

ルールがない=負ける

 

ベトナム=生きるため

アメリカ=勝つため

 

生きるためと勝つための闘いに勝敗はつかない

 

 

どれだけ価格を上げようではなく、どれだけ仕入れ価格を下げるか

 

通常原価40%近く→当店原価32%

 

 

⑧価格付では原価ではなく時間を考える

 

仕入れコスト=原価なのでいわゆる投資の繰り返し

ROIでなく

ROTIで考えてください

RETURN OF TIME INVESTMENT

 

プライベートバンカ

ファミリーオフィス

 

出張やアポ

業務改善

 

 

システム化できる業務が必ずある

自動化できる業務改善に資金を投資してください

 

 

 

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  • この記事を書いた人

まさる

こんにちは。まさるです。 創業100年以上の商社に勤務。 営業所の所長。 現在単身赴任中の43歳です。

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